青梅の果汁を搾り、加熱しながら煮詰めてつくる民間伝承の食品です。
1000gの青梅から、わずか20gしか得られません。
エキスは、青梅を搾った果汁を、 じっくりと加熱しながら煮詰めていくことで得られる
黒くドロッとしたペースト状の食品です。
梅の歴史は古く、奈良時代にはすでに食されていたと されています。
戦国時代には兵糧食として使用され、栄養補給や、 「梅は三毒を断つ」という言葉のように食あたり、
水あたりの際に使用されていたといわれます。
梅エキスの原型に似たものは江戸時代後期に出来たといわれています。
半日かけて出来るエキスの量は梅の実の50分の1!
梅エキスにしかないムメフラール
ムメフラールは、梅エキスの製造工程で青梅の果汁の成分が変化して作られる
梅エキス特有の成分です。
生梅や梅干しには含まれていません。1998年に発見された成分で、健康成分として注目されています。
クエン酸たっぷり!
クエン酸は、摂取した食べ物からエネルギーを生み出すサポートをする役割があります。
梅エキスにはクエン酸 などの有機酸がレモンの約6倍と豊富に含まれています。
和歌山県のみなべ地方で主に栽培されている「南高梅」は梅の最高級ブランドとなっています。
温暖な気候のもと栽培される南高梅は「粒は大きく、種は小さい」のが特長です。
■純正 70g 約23日分